完全母乳にこだわらず母乳のメリットを理解した本来の母乳育児を

当サイトでは母乳育児経験者の私達、そして友人の医療のプロが母乳が出ない、母乳不足を悩むママに、さまざまな解決策、効果のある対策や注意点を順次お伝えしますが、最初に考えて頂きたい、シッカリと心に刻んで頂きたいこととして、「母乳育児とは何か?」ということをお伝えします。

 

 

母乳育児とは完全母乳で赤ちゃんを育児することではない

本来の母乳育児を!

本来の母乳育児を!

多くの母乳不足で悩むママは、ミルクに頼ることなく、ミルクを併用せずに完全母乳で育児をすることが母乳育児であると考えているようです。

 

しかし私、そして当サイトに記事を書いている友人の助産師も薬剤師も、完全母乳だけが母乳育児ではないと考えています。

 

私達が考える本来の母乳育児とは

  • 母乳のメリットを理解して
  • そのメリットを赤ちゃんに与え
  • 赤ちゃんを健やかに成長させる

という育児です。

悩むのは育児ではなく努力するのが育児です

母乳にはミルクにはない色々なメリットがあるのは周知の事実です。

 

しかし、こちらの「サンフランシスコ大学の母乳のみとミルクを併用する育児に関する実験」で紹介されているように、完全母乳にこだわり続けるママの母乳の量の増え方と、足らない母乳分をミルクで補充するママの増え方とでは、後者のミルク混合育児のママの方が母乳の分泌量が増えたという医学的な実験結果もあります。

 

母乳を出すことのみに専念し、不足する母乳のことばかり考えて、さまざまなストレスを抱くママより、ミルクの補助でストレスをなくしたママの方が母乳の量が増えたという実験結果です。

 

私自身、母乳が出なくなって赤ちゃんに申し訳ない気持ちになって、泣きたくなったこともありました。母親失格だと自分を責めたりもしました。

 

しかし泣いたり悩んだりクヨクヨしてストレスを貯めていっては、ママにも赤ちゃんにも決して良い結果は生み出しません。

 

赤ちゃんのために、最善の努力をするのが本来の育児です。

 

そして、それができるのが親なのです。

 

母乳育児を全力で応援します!

健やかな母乳育児を!

健やかな母乳育児を!

足りない母乳を少しでも多く出そうとするママの気持ちは、母乳育児経験者の私達には痛いほどよくわかります。

 

その無償の愛と努力ほど尊いものはありません。

 

そして私達は、母乳をより多く出そう、母乳のメリットを我が子の与えようというママを全面的に応援します。

 

私達は当サイトで、母乳をより多く出すための解決策の全て、また母乳育児に頑張ったママの実際の経験談をお伝えします。

 

そして私達が考える本来の母乳育児で知っておいて頂きたい全ての情報をご紹介します。

 

当サイトの記事数は200ページほどありますが、出来ますれば全ての記事に目を通して頂き、ママと赤ちゃんの幸せな母乳育児の実現に貢献できれば幸甚です。

 

母乳は赤ちゃんの最高の栄養源で成分は成長に合わせて変化します

母乳には出産直後の初乳から移行乳、産後一週間から10日以降の成乳の三段階があり、成分は赤ちゃんの成長に合わせ変化していきます。

 

母乳には初乳、移行乳、成乳の三段階があって、それぞれで成分が違います。

 

母乳の三段階

母乳の三段階

初乳

分娩後3~5日間は、トロリとした黄色っぽい母乳が出ます。

 

この初乳には、赤ちゃんを感染から防ぐ免疫グロブリンなど、沢山の抗体と成長因子が含まれています。

 

また、ラクトフェリンも豊富で善玉菌のビフィズス菌を増やし、赤ちゃんのお腹を守ってくれます。

 

移行乳

産後、約一週間までの母乳が移行乳です。

 

この移行乳は、初乳よりも粘りが減っていきます。

 

タンパク質が減少し、そのかわりに糖分や脂質が増加します。

 

成乳

産後、一週間から10日以降の母乳が成乳です。

 

成乳は、さらさらとして、水っぽくなっていきます。

 

さらに糖分や脂質が増え、カロリーが増えていきます。

 

大きくなっていく赤ちゃんの成長に、母乳の成分も合わせていくんですね。

 

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