母乳外来で適切な指導を受ければ殆どが直母ができるよう改善される

ママと赤ちゃんにとってベストな授乳姿勢を取り、ママのおっぱいの乳輪まで深く赤ちゃんにくわえさせる事の大切さをお伝えしましたが、ママの乳首の状態や形状に問題があって赤ちゃんに母乳が飲ませられない、また赤ちゃんの舌や体力に問題があって母乳を飲むことができないという母乳育児のトラブルもあります。

  • ママの乳首が扁平乳頭・短乳頭・陥没乳頭である場合
  • 赤ちゃんの舌が舌小帯短縮症という病気である場合
  • 低体重や未熟児でおっぱいを吸う力がない場合

上記が、このケースに該当します。

 

 

ママの乳首に問題がある場合

医師の診断と指導を受ける

医師の診断と
指導を受ける

ママの乳首が扁平していたり陥没していると、授乳の際に赤ちゃんがママの乳首を充分に口に含む事が出来ないという問題が発生してしまい、直乳が出来ずに母乳育児をあきらめてしまうママもいるようです。

 

母乳外来で指導を受ける

しかし乳首から母乳をあげる直乳を諦めてしまう前に、ママの乳首に問題がある場合は先ず、母乳外来で診察を受けるのがベストです。

 

ママの乳首の形状がスムーズな授乳に向いていない場合でも、乳首の形や状態にトラブルがあるケースでも、それぞれの状態に個人差があるので専門家に診てもらい、個々の状態にマッチした適切なアドバイスを受けましょう。

 

適切な対策指導を専門医より受ける

陥没乳頭の陥没具合や形状、また母乳の分泌量に応じ、搾乳・おっぱいマッサージ・乳頭保護器の使用などの適切な対策指導が専門医より受けられます。

 

赤ちゃんに直母ができるように、個々の状況に合わせた解決策を講じてくれて、その結果、殆どのケースで直母ができるように改善されます。

 

決して自分の素人判断だけで母乳育児をあきらめないで下さいね。

 

母乳外来については、こちらの「母乳外来は母乳と育児のあらゆるトラブルからママを開放する強い味方」も参考にしてみて下さい。

 

乳首・乳頭ケアのお勧めグッズ

AMOMAカレンデュラオイル

AMOMA
カレンデュラオイル

乳首が扁平していたり陥没乳頭で乳頭が突出しにくいママには、日常の乳頭ケアをお勧めします。デリケートな乳頭に専用のオイルを使ったマッサージを、そして必要に応じて乳頭保護器を使うようにしましょう。

 

乳頭マッサージには、AMOMAの「カレンデュラオイル」がお勧めです。皮膚全体を保護、保湿し、ママの乳首を赤ちゃんが母乳を吸いやすい柔らかい乳首にします。

 

赤ちゃんが吸いやすい乳首になることで、授乳時に乳首が傷つくなどのトラブル防止にもなります。

 

AMOMAカレンデュラオイル

 

カレンデュラオイルの実際の使用感などは「母乳・乳頭マッサージ用オイルの特長と使用感」でご紹介している、私のレポートを参考にして下さい。

 

また人気のある授乳用の乳頭保護器を2つ、以下にご紹介しておきます。

 

ピジョン 乳頭保護器 授乳用ソフトタイプ 

 

メデラ (medela) Newニップルシールド

 

赤ちゃんの舌にに問題がある場合

必ず病院へ

必ず病院へ

赤ちゃんが「舌小帯短縮症」ですと、やはり授乳時に上手に母乳を飲むことができなくなります。

舌小帯短縮症は、舌の裏側と歯ぐきの内側をつなぐ膜のようになったものが舌の先まで付着し、水かきのようになったものです。 舌を前の方に突き出すとき、舌の先端にくびれができ、ハート型またはW字型の舌になります。 乳児の1~3%くらいに見られ、男児に多いものです。

 

個人差がある舌小帯短縮症

この舌小帯短縮症にも、やはり赤ちゃんそれぞれで個人差があります。

 

赤ちゃんが舌小帯短縮症である場合、医師の診断と判断によりますが手術が必要な場合もあります。

 

素人判断をせず医院で診てもらう

いずれにしても医師が、その赤ちゃんの状態に見合ったベストな解決方法を講じてくれます。

 

決してママが素人判断をせず、赤ちゃんの舌に異常があると思われる場合も、専門医の診察をうけ、その指導に従うようにしましょう。

 

赤ちゃんにおっぱいを吸う体力がない場合

低体重で生まれた未熟児の場合、赤ちゃんがママのおっぱいを吸うだけの力がない、体力を持っていない場合もあります。

 

搾乳で母乳育児再開の準備をしておく

搾乳で母乳不足解を決策したママ友の経験談」でご紹介しているママ友がまさにその実例となりますが、赤ちゃんがおっぱいを吸う体力を備えた際にいつでも母乳育児が再開できおるように準備しておかなくてはなりません。

 

母乳育児の再開のための準備とは、ママがいつでも母乳が出せる体でいるようにスタンバイしておくということです。

 

ママの体が母乳を生産する事、出す事を忘れないように搾乳をし、搾乳した母乳を赤ちゃんに与えるようにしましょう。

 

また、搾乳機を使用して搾乳を続けたことで、ママの陥没していた乳頭が治った、また授乳に問題ない程度に陥没から乳首が出てきたという実例も少なからずありますので、やはり搾乳はお勧めとなります。

 

便利な搾乳機を活用する

以下でご紹介しています搾乳機を使用し、搾乳と同時に陥没している乳首を外に出すように心がけるのもお勧めの方法となります。

ピジョンさく乳器・母乳アシスト手動タイプ

 

ピジョン さく乳器 母乳アシスト手動タイプ

 

赤ちゃんの体重増加や体力に関しては、出来るだけ専門家に判断してもらうようにするべきですので、定期的に医療機関を受診し、直母をするタイミングの指示と指導を受ける事をお勧めします。

 

搾乳に関しては以下のカテゴリ記事を参考にして下さい。

 

助産師から一言

助産師から一言

「舌小帯短縮症」の赤ちゃんに手術をするかどうかは、その赤ちゃんの状態で医師が判断しますが、注意して頂きたのは、必ず親が納得してから施術を受けるべきということです。

 

舌小帯手術に関しては、施術して良かったというママもいれば、そうではないというママもみえるのが実情です。

 

医師によって舌小帯短縮症に対する施術の考え方が違うのも事実です。つまり医師によっては、手術をすべきかどうか違う見解を持っているのが現状なのです。

 

セカンドオピニオンをも含めて、ママが親として納得できるまで徹底的に医師から、出来れば複数の医師に診断をしてもらい説明を受けるようにして下さい。

 

前のページ

次のページ

facebook はてなブックマーク

 
スポンサードリンク
 
TOPへ