母乳の分泌を促進すると文献に明記される葉酸

このカテゴリー「お勧めの母乳対策 サプリメント」の記事は、当サイト管理人の友人である女性薬剤師が書いています。

 

葉酸が妊娠を望む女性の不妊対策、また妊婦さんに良い効果をもたらすということは医学界では常識ともいえるほどに大変有名で、日本の厚生労働省も葉酸の摂取を女性に勧めています。

 

 

厚生労働省が葉酸の摂取を推進する理由

厚生労働省も勧める葉酸

厚生労働省も
勧める葉酸

近年、盛んに葉酸の研究が行われており、葉酸は出産後の授乳において、母乳育児を成功させるのに欠かせない栄養素であることもわかっています。

 

となりますと、葉酸は妊娠する前から、出産後の母乳育児、あるいはそれ以上、長きに渡って必要な栄養素と言えます。

 

何故、葉酸を摂ることを厚生労働省までもが勧めるのでしょうか?

  • 市販のサプリメント類によって1日0.4mgの葉酸を妊娠前から摂取すると、児の神経管障害発症リスクが低減される。
  • 神経管閉鎖障害児妊娠既往の女性のある女性が、医師の管理下に妊娠前より1日4mg(5mg錠)の葉酸を服用した場合、以後の児における発症が低減することが期待できる。

産婦人科診療ガイドライン-産科編2008 - 日本産婦人科医会 から抜粋

神経管閉鎖障害とは、妊娠初期に起こる胎児の形成不全で、無脳症、二分脊椎など非常に怖い病気(先天性異常)の総称です。

 

上記の内容から、厚生労働省までもが葉酸の摂取を推進する理由が、おわかりになられたと思います。

 

この、とっても重要な栄養素が出産後の母乳育児にも良い影響を与えてくれるのです。

 

そもそも葉酸とは何?

葉酸は母乳の分泌を促進

葉酸は母乳の
分泌を促進

葉酸はビタミンB群の仲間で、赤血球をつくるのに不可欠で、核酸 (DNAとRNA)の生産に重要な役割を持っています。

 

妊娠、授乳期の女性には、一般成人の倍量(約0.8mg)の葉酸が必要と言われています。

 

ある医学文献にも、はっきりと、「葉酸は母乳の分泌を促進する」と書かれています。

 

葉酸は主に、緑黄食野菜、レバー、卵黄、アボカド、豆類、ライ麦粉などに含まれています。

 

ただ、葉酸は水溶性ビタミンであるB群の仲間なので、水に溶けやすく、洗浄の時点で葉酸が流れでてしまいます。

 

こんな場合、サプリメントで摂ると効率が良いですね。

 

特に偏食な方、またこちら「母乳にお酒が溜まるか? 」、「妊娠と母乳への喫煙の悪影響」にも書いたよう、お酒が好きなママ、喫煙をする方には、サプリでの葉酸摂取がお勧めです。

 

助産師から一言

助産師から一言

授乳中に、どのような食生活をすれば良いのか迷われているママも多いかと思います。授乳中に葉酸を摂ることは大切ですが、現在の食生活で不足している栄養素を知ることから始めると良いでしょう。

 

保健所や助産院、産婦人科での栄養相談をチェックしてみて下さいね。

 

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