生後7か月なら母乳量は増やす事は出来るので今はミルクの力を借りる

 

ご相談の内容

生後7か月半の赤ちゃんの母親

現在生後7か月半になる男の子の赤ちゃんを育てています、28歳で初産の者です。息子は2,430gで出生しました。

 

私は母乳がなかなかと出ないタイプの女性で、産後1週間くらいは1~2時間の間隔の授乳で頑張っていました。

 

その後なんとか母乳が出るようになったのですが、息子はあまり多く母乳を飲むタイプではないのか、母測をしても4か月ごろまで100ccから150ccくらいしか飲まない上に、1日に3~6回しか飲みませんでした。

 

それても赤ちゃんの体重は増え続けていたので、自分が出す母乳の量を気にしていなかったのですが、6か月に入ってから急に息子の体重が増えなくなり、逆に減ることも増えてきました。

 

息子が寝返りをしたのは最近で、現在体重は6.2kgです。

 

離乳食を2回(7倍粥75g・野菜30~25g・.蛋白質25g/回)で与えています。

 

しかし7か月に入る少し前から授乳拒否が強く、私の乳首を咥えて数秒ほど吸ってすぐに大きく仰け反り、大泣きするようになってしまいました。

 

搾乳して哺乳瓶で母乳を飲ませようとしましたが、10gほどしか搾乳できず、おそらくほとんど私のおっぱいから母乳があまり出ていないため、授乳を嫌がっているのかと思っています。

 

一日搾乳10~20g、頑張って直母5回(ただしほとんど、おっぱいを咥えてくれない) .ミルク1日100ml程度+離乳食2回で育児をしていますが、この後母乳量を増やすことはもう諦めなければいけないのでしょうか?

 

できればミルクを足したくないです。でも赤ちゃんの体重が減っていて、とても不安です…

 

ご質問をされたママの2か月半ほど先輩ママとなる、生後10か月の息子の育児真っ最中である看護師ママのユリがお悩みに回答致します。

 

結論を言いますと、生後7か月ほどで、母乳育児をあきらめる必要なんて全然ありません。

 

赤ちゃんの健康を思うママの気持ちは尊いもので、頑張ろうという気持ちはとても大切ですが、あまりにも頑張る気持ちが強いと、それがストレスにもなります。今は少し肩のチカラを抜いて、あまりストレスを感じないように、ゆったりとしたスタンスで育児に臨まれると良いと思います。

 

生後7か月の赤ちゃんへの栄養は離乳食より母乳やミルクを中心に

母乳やミルクで赤ちゃんに栄養を

母乳やミルクで
赤ちゃんに栄養を

赤ちゃんが生後4ヶ月の時点で母測100~150mlを一度に飲めているのであれば、ママも母乳が十分出ていたといえますし、赤ちゃんも満足するまで飲めていたのだと判断して良いでしょう。

 

赤ちゃんの体重が順調に増えていたのが何よりの証拠です。そこまでは母子共々の頑張りに自信を持って下さいね。

 

そして、現在は生後7ヶ月半とのこと。

 

生後7ヶ月の体重の成長曲線による下限は6.44kgです。現在の体重が6.2kgということで、少し成長曲線を下回っていますね。

 

現在は、ミルクが1日100mlと2回食とのこと。

 

生後7ヶ月で2回食という段階では、赤ちゃんはまだまだ60~70%の栄養を母乳やミルクから補っていると言われる時期なので、やはりこの時期の栄養としては離乳食よりも、まだまだ母乳やミルクを中心に考える必要があります。

 

初期の離乳食は、離乳食で栄養を摂るというよりは、食べるために噛んだり飲んだりする練習と考えておくべきでしょう。

 

母乳の出が良くなるまではミルクで赤ちゃんの体重増加を優先

搾乳で10mlしか搾れないという点については、差し乳になったので赤ちゃんの哺乳刺激でないと分泌されづらくなっているという可能性も考えられます。

 

ですが、ママのおっぱいを咥えて数秒で仰け反ったり、大泣きしてしまうという赤ちゃんの様子も併せて考えると、やはり十分に母乳が出ていない可能性の方が高いのではないかと思われます。

 

今回のご相談については、増えていない赤ちゃんの体重がその証拠、というところでしょうか。

 

「できればミルクを足さずに母乳で栄養を補いたい」というママの気持ちもとても良く分かりますが、現時点では、もう少し体重を増やして、ママの母乳の出が良くなるまでの間だけでもミルクの力を借りてみた方が良いケースもあります。

 

現時点で赤ちゃんが健やかに成長するために摂取すべき栄養は、母乳かミルクを主体に考えるべきです。

 

赤ちゃんの体重増加を優先しましょう

赤ちゃんの体重増加を
優先しましょう

ご自分が出す母乳量を増やしたいというお気持ちはとても良くわかりますが、でも今は赤ちゃんの体重増加を優先させるべきです。

 

ですが、母乳を完全に諦める必要は全くありませんよ!

 

赤ちゃんがシッカリと育ってくれる、体重を増やす為にミルクに少し手助けをしてもらいますが、基本はママの母乳を飲んで貰いましょう。

 

ミルクを足す間も、まずは母乳を飲んでもらい、そのあとミルクを足してあげて下さいね。この順番は非常に大切ですので、母乳を与え、その後にミルクという順番の授乳にしましょう。

 

生後10か月でも母乳量が明らかに変化する私

私も、現在息子が10ヶ月になり、離乳食が3回になって授乳回数が格段に今までよりも減少したことで、明らかにおっぱいが張る頻度が少なくなりました。

 

でも、出来るだけミルクを与えずに母乳育児を乗り切りたいので、母乳量を増やすとされるお餅を食べたり、久しぶりに母乳(おっぱい)マッサージをしたり、多めの水分補給を気を付けることを意識したら、一時より確実に母乳量が増加してきたと実感しています。

 

産後10ヶ月でも、こんなに自分のカラダに変動があって母乳量の増加を実感出来るのですから、生後7ヶ月なら全然まだまだ大丈夫です!

 

まずは、このサイトに書かれている基本の母乳増加対策を実行して、母乳量のアップを目指しましょう。

 

ミルクでストレスを解消し母乳量を増やす

肩のチカラを抜いてリラックス

肩のチカラを抜いて
リラックス

現在は、あまりおっぱいが出ていないことや子供さんの体重、授乳時の赤ちゃんのしぐさや様子などで、ストレスとまでは行かないけれど、赤ちゃんの成長が気になってしまいネガティブな気持ちが大きくなっていませんか?

 

管理人さんも「母乳が出ない最大の原因はネガティブな心」で書かれているように、そんなママのネガティブな精神状態も母乳量のアップには邪魔になってしまいマイナスに働いてしまいます。

 

ですから、「長い授乳期間のうち、今は少しの間だけミルクを頼って、ミルクの力を借りて、母乳育児の仕切り直しをする時期なんだ!」と割り切り、これから母乳の出を良くするために当サイトのアドバイスを参考にして、アレコレと不足解消の対策を試してみましょう。

 

また、サイト管理人さんが「母乳育児とは母乳のメリットを理解して育児をすること」で言われるように、ミルク混合にしたママの方が、完母にこだわり続けたママよりも、ストレスから解放されたことで母乳量が増えたという医学的な実験結果もあります。

 

母乳育児でもママのストレスを減らしてくれるのもミルクの力です。

 

また、夏場は汗をかくので水分不足に気付きやすいのですが、冬は喉が乾きにくい分体内の脱水傾向に気付きにくくなるので、おのずと血液量減少=母乳量減少となることも多くなります。

 

そういった基本的なことにも気を付けながら、母乳量の増加を目指して頑張ってみて下さい!

 

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