頻繁な授乳で定期的におっぱいを空にしてプロの母乳マッサージも

 

ご相談の内容

赤ちゃんの母親

母乳が出ても20ccしか出ません。私の乳首も立たないので保護器を使ってるんですが、赤ちゃんがすってくれません。おっぱいも張ることが少なくなってきています。

 

十分に水分取ったり、おっぱいマッサージなどもしていますが、やはりあまり母乳が出ない状態が続いています。

 

できれば母乳をあげて育児をしたいと望んでいます。どうしたら良いでしょうか…

 

多くのママが、さまざまなメリットのある母乳育児を望むのは当然で、それゆえに母乳が出ないママ、母乳量が少ないというママは、どうしたら出るようになるか、多くなるか、赤ちゃんに授乳をする際はもちろん、24時間いつも悩んでいると言っても過言ではないでしょう。

 

母乳の出が悪くて悩んでいたが、このサイトの先輩ママ友たちのアドバイスと自分の心掛けで母乳不足を解消した、看護師ママのユリからのアドバイスです。

 

保護器に母乳を満たし咥えさせてみる

産後どれくらい経過されているのかがご相談のメールでは分かりませんが、現時点の問題点としてはママの

  • 乳首の長さが不十分
  • 母乳量が少ない

ということですね。

 

現在が産後まもなくということであれば、やはり母乳の生成には赤ちゃんに頻繁におっぱいを吸ってもらうことが一番の改善の近道ですので、乳首の長さが不十分な為に赤ちゃんに吸ってもらうことが出来ないという事態が、最も重大な問題点となると思います。

 

そして、現在保護器も使用しているけれど赤ちゃんがなかなか吸ってくれないとのこと。

 

現在お使いの保護器はどのようなタイプでしょうか?

 

私も、産後1ヶ月は保護器が必須の授乳だったので退院と同時に購入して使っていました。

 

乳頭保護器

乳頭保護器

ハードタイプとソフトタイプの両方の保護器を購入したところ、息子はハードタイプ(哺乳瓶の乳首のような形状)は全く吸ってくれませんでした。

 

そこで、メデラのソフトタイプの保護器をおっぱいに装着し、赤ちゃんに咥えさせる前に自分で母乳を少し絞って保護器の中に母乳を満たしてから赤ちゃんの口に持っていき咥えさせてみると、そのまま咥えて吸ってくれることもありました。

 

上記でもしも現時点で実践していない事があれば、是非やってみて下さい。

 

medela メデラ ニップルシールド

 

頻繁におっぱいを吸ってもらい定期的に空っぽに

しかし、もし現時点が生後数ヶ月経過していて赤ちゃんの月齢がある程度大きくなっているのであれば、もしかしたら保護器のゴムっぽい感じが嫌で咥えるのが嫌…となっている可能性もあります。

 

ある程度大きくなって自我や意思が芽生えていると、無理やり保護器で飲んで貰うというのは難しくなるかもしれません。

 

では、赤ちゃんが吸ってくれないという前提のもとで、今後の母乳量アップのために出来る対策は何があるのか考えてみたいと思います。

 

産後どれくらい時間が経っていても、母乳を長く続ける為に大切なことはあまり変わりません。それは

  • 赤ちゃんに頻繁におっぱいを吸ってもらうことと
  • おっぱいをしっかり定期的に空っぽにすることです。

ご相談の「母乳量20cc」というのは、搾乳の量でしょうか?それとも母測量でしょうか。

 

また、母乳量を増やすために、水分補給やマッサージも行われているとのこと。

 

しっかり努力されているのですね。

 

それなのに結果が出ないと、何だか心が折れてしまいそうになりますね。

 

水分補給もマッサージも、母乳量アップにはとても大切なので是非今後もしっかり積極的に続けて下さい。

 

助産師のおっぱいマッサージもオススメ

もし、現在水分補給を冷たい物で行っているのであれば、これから夏場で難しくなるかもしれませんが温かい飲み物で行ってみるのも手です。

 

母乳はママの血液で作られるので、冷たい飲み物で体が冷えて血流が悪くなってしまうと、母乳量の減少につながる可能性があるためです。

 

ハーブティーもおススメです

ハーブティーも
おススメです

その際、ミルクアップブレンドのような、ハーブティーを活用するのもオススメです。

 

以下のカテゴリー内の記事も参考にしてみて下さい。

私も実際に飲んでみましたが、一定の効果は実感できると思います。

 

また、マッサージも自分で行うのも大切ですが、それでも効果を感じられない場合には、近くの母乳外来を活用して、プロの助産師に桶谷式などのマッサージを施術してもらうというのもオススメだと思います。

 

産後日が浅いのであれば、赤ちゃんがあまり吸っていないということもあるので、まだまだ乳腺の開通が不十分な為に母乳量が増えないという可能性もあると思います。

 

この場合には、助産師の乳腺開通マッサージはとても効果的だと思います。

 

おっぱいマッサージ、乳腺開通マッサージは以下の記事を参考にして下さい。

さらに母乳は温めると出やすくなりますので、たまにはご主人に赤ちゃんを見てもらって、ゆっくりと湯船に使りながらマッサージをしてみるというのも、試してみる価値はあると思います。

 

地道な努力の積み重ねが重要

そして、赤ちゃんがなかなか吸ってくれないということでおっぱいの張りも実感出来なくなっているとのこと。

 

やはり、出来るだけ搾乳などによっておっぱいを頻繁に空にすることが大切です。

 

もし搾乳である程度まとまった量がとれるようになったら、哺乳瓶で飲ませていると次第に保護器も咥えてくれるようになるかもしれません。

 

母乳育児は、軌道に乗るまでは本当に赤ちゃんとママの地道な努力の積み重ねが重要となります。

 

ここで挫折するか、努力を続けるかが、この先母乳育児が出来るかどうかのカギとなると思います。

 

おっぱいを幸せそうに飲みながら、ママを見上げてニコッと笑ってくれる我が子の姿は本当に可愛いし幸せを実感できます!

 

大変だと思いますが、どうか頑張ってみて下さいね!

 

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